
玄秀盛さんという方の本で「泣いてもええねん、すべてはそれからや」です。
夜中にテレビで特集がされていて、しったことにより、この本を買った覚えがある。
イケイケどんどんで人生を生きて来ても、無敵だと思っていても、無敵ではんく、人生そんなにあまくない。
人生にとって大事なものは、なんなんだ。
結局は、自分の欲望のままに生きてきても、つながっているものが何なのかで、その人の人生にとってもつながりはどうにでもなってします。
この、玄秀盛さんのすごいところは、お金だけの付きやいとはいえ、いろんな人が離れていき、にんげんあんんで信じられない思ったはずなのに、それでも人助けをしようと頑張る姿がすごいなと思いました。
僕ならあきらめているかもしれないし、裏切られた相手をもう一度を許すことなど、僕の器では到底できない。
やはり、経験者は語るというのか、ド正論だからかあいては納得してしまうことになるのか?
僕も相談してみたいと考えるほど、人間的に素晴らしい人だと思う。
経営者になると、人に叱られたり、注意されることはなくなる
なので、自分で勉強し、気付くしかない。
一番人を助けるときに難しいことは、
- 自分にはできるけど、相手にはできない。
- 相手はできるけど、自分には理解できない。
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」
いつもこの言葉を頭に入れて生活をしている。
どういう意味かと言うと、
小さな鳥には、大きな鳥の志はわからない。
本業を創業から一緒にやってきた友達がいた。そいつは、現実からいつも逃げてばっかりだった。
なにひとつ達成したことがない人間で、すべて他人のせいにする人間だった。
学校は中退、親のせい。最初の結婚は捨てられ離婚、これは仕事のせい。自分の事業を立ち上げると言っても一つも進まない、これは離婚のせい。
いっしょに商売をして、僕は少なからず勉強して知識をつけ、従業員の手本になるように働き続けた。
「マジでいつ寝てるんですか?」
「俺は、寝んでもいいタイプ見たいやわ!」
そして誰よりも努力して、従業員の生活や家族を守れるようにさらに努力し続けた。
その業界で一番になれるように、誰よりも頼られる人間になれるように!
でもそいつは、僕が努力するので、自分は努力せずに、授業員い偉そうなことばかり言っていた。
人生は残酷である。
そいつが後輩だと思っていたやつは、僕の姿を見て努力し、商売を軌道に乗せた。そして、そいつを超える存在になってしまった。そうなるおと、問題は大きくなる。
後輩に越えられると、立場がなくなり、偉そうに言っても誰も言う事を聞かなくなった。
すると、そいつはいいはじめた。こき使うから自分の時間がなかった。
みんな前で、すべて人のせいにしだした。
一番若いやつが笑った。
「そこで何わらってんねん」
と怒ると、そいつは言った。
「頭いかれてんな?ええ年下おっさんが子供みたいなこと言ってんな」
みんなが思っていたことだったが、ついにいってしまい、そいつは仕事を辞めた。いまは夜勤の仕事で命削って仕事しているみたい。
このように、腹が決まった人間の強さは、他人をも動かすことができるという事かな?と思った本でした。
泣いてもええねん、すべてはそれからや。なんていい言葉でしょうか?
俺が言うから間違いない。いまからや!!
こんなことを言われれば、気持ちは動くと思います!いい本です!ぜひ弱ったときは、読んでください!